1973年【ホーム】 飯山正樹投手:実使用
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選手名
飯山正樹(46) 1973年使用のモデル(タグに73・46とある)。このユニフォームのデザインは1972〜1977年まで使用されました。野村監督時代の2代目ユニフォームとして登場。デザインの段階から参加して、ピッバーグパイレーツのユニフォームをモチーフにしたといわれており、解任されるまで使用されたデザインです。まさに野村監督時代を象徴するユニフォームです。また南海として初めてニット素材を使用し、球界初のベルトレスユニフォームとして名を馳せたのもコレです。1973年の南海ホークス最後の優勝を経験したのものモデルのユニフォームです。タグから見ますと、このユニフォームは、1973年の46番の飯山投手のユニフォームという事になります。
期 間
1972年〜1977年
仕 様
プルオーバー
生地色
ニット・アイボリー
マーク
二重チドリ
製 造
久保田運動具店
所蔵者
真鍋勝是さん
1972〜1977年使用されたこのユニフォームは、野村監督がメジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツのユニフォームをモデルにしたと言われています。また1975年からマイナーチェンジではないが、左袖に鷹に少年が乗ったペットマークのワッペンがつけられるようになります。そのマークはご存知の方も多いと思いますが、野村監督夫人の経営する会社が版権を持っていたという、いわくつきのペットマークです。このマークは1975年以降、野村監督在籍時に登場したユニフォームすべてにつけられました。しかし監督解任後は即刻使用をやめ、秋季キャンプの際は、ワッペンをはがした跡が残っているユニフォームを使用していました。

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