1981年【ホーム】 高 英傑投手:実使用
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選手名
高 英傑(30) 1978年の広瀬監督登場とともに採用されたモデル。解任された野村監督のイメージを払拭するために、イメージを変更。明るい緑ながらも、前年までの黄色や赤を廃止し、ケバさを抑えた色調です。鶴岡時代に付けられていた肩ラインも復活しました。ラインは明るい緑の太いラインを深緑の細いラインがサンドしたラインで、40ミリの幅があります。ラインは挟み込み仕上げではなく、上から貼り付けた仕上げになっています。このユニフォームは広瀬監督〜ブレイザー監督〜穴吹監督の時代に使用され、まさに暗黒時代を過ごしたユニフォームです。最も弱い時代のホークスの象徴ともいえるでしょう。しかしながら、管理人の最も愛すべきユニフォームがコレなんです。
期 間
1978年〜1979年
1981年〜1983年
仕 様
プルオーバーV
生地色
ニット・ベージュ
マーク
二重チドリ
製 造
久保田運動具店
所蔵者
中筋孝誌さん
このユニフォームのズボンには、ベルトレスとベルト着用の2種類が存在します。ベルトレスは、1972年に南海が採用して以来、球界の流行となっていました。このモデルも当初はベルトレスでしたが、次第に人気がなくなったのかベルトが復活してきます。1983年の1シーズンのみベルト着用ズボンです。しかし、当時の阪急・近鉄も使用していた、なんちゃってベルトレス仕様なので、一見ベルトを 着用しているようには見えなくベルトレスズボンに見えてしまうのです。今のベルト通しのようではなく、筒状のベルト通しになっており、ラインがついているのでわかりづらいのです。

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